新入社員の声から生まれたボトル型ティッシュケースが新登場!
7月1日(金)から発売を開始した、カップホルダー、ドリンクホルダーにセットできるボトル型ティッシュケース。
ティッシュ箱からそのままティッシュの移し替えができる便利な商品が生まれたきっかけは、SUBARU社内SNSのフリーチャットに投稿された新入社員のなにげないつぶやきからでした。
新入社員からの投稿をきっかけに、たくさんの社員の声が集まった
私の愛車はオレンジ色のXVです。
乗り始めてちょうど1年ほど経ちましたが、ずっとBOXティッシュをどこに置くのが良いのか考えてます!
他の車種には乗ったことがないので分からないのですが、私の車にはBOXティッシュがちょうど入るスペースが見当たらず…
試行錯誤した結果、今は袋タイプのティッシュを少しカーブさせて置いています。
車内にBOXティッシュを置いている皆さん、どこに置いているのかお聞きしたいです!
投稿をきっかけに、同じように車内でのティッシュ置き場でのスペースについて、社内の声がぞくぞくと集まりました。
私はBPレガシィに乗っているのですが、昔の用品(ディーラーオプション)でオーバーヘッドコンソールがあるのでこの中に入れています!
私のサンバーは、オーバーヘッドシェルフにボックスティッシュを入れるようになっています。
上下逆さにしたボックスティッシュをセットして、中央の穴から引っ張り出します。
フォレスターに乗ってます。
後部座席にはいたずら盛りの子供たちが座っておりティッシュは置けない(一瞬で箱から出される…)ので、
箱ティッシュの定位置は助手席に座る私の膝…
ドアにあるドリンクホルダーに箱ティッシュが入ればいいのになー、といつも思っていました。
私はグローブボックスに箱ティッシュそのまま入れていますが、 いざというときにすぐ使えないので、助手席ヘッドレストにかけるタイプのティッシュケースを買おうと思っています!
おなじくXVに乗っています。
いまはグローブボックスに、車検証とかといっしょに無理やり入れてます…
ティッシュワーキンググループ結成。本格的な商品化をスタート。
あまりの声の多さに、「お客さまもティッシュケース置き場について困っているのではないか?」と「ティッシュWG(ワーキンググループ)」を有志で結成。商品化に向けて本格的な検討を進めました。
メンバーは本社(恵比寿)・東京事業所(三鷹)・本工場(群馬)と拠点違いでの構成となり、かつコロナ禍であったため、打合せは終始オンラインでの実施となりました。
車種を問わずご使用いただけるよう、カップホルダーやドリンクホルダーにおさまるボトル型で製作。
カップホルダーでのシェアしての使用が可能な「ボトル型ティッシュケース(ショート)」はアルミ素材を採用、光沢のある質感があらゆるSUBARU車の内装にマッチするように考えました。
また、ドリンクホルダーでの使用を想定した「ボトル型ティッシュケース(ロング)」には合皮のPUパンチングレザーを採用し、シルバーに光るSUBARUロゴが車内で存在感を放つようにデザイン。ロングサイズは市販のティッシュケースからそのまま移し替えることができるようになっています。
ショート、ロング共にSUBARU車での使用が快適となるよう、高さ・筒の大きさ・ティッシュ取り出し部の円形の長さを計測して検討。使いやすさを一番に考えて、製作いたしました。
詳しい使用方法はぜひYouTubeの動画をご確認ください。
ティッシュケース置き場の内装収納についても検討中
さらに、現在は車両開発側では設計図面作成やプロトタイピング※まで進めており、現在特許を取得して内装レイアウトを阻害しないティッシュ置き場についても構想を検討しています。
※未発売商品です。対象車種・発売予定についても未定となります。
社員の声から生まれた、SUBARU車にピッタリなティッシュケース。
これからもSUBARUはお客様の「安心と愉しさ」に応えるよう、魅力的な商品・アイテムを検討してまいります。
ぜひご期待ください。