飛行機メーカーがルーツのモータースポーツブランドとして
“フライトウォッチ”からインスピレーションを得て生まれた[H1NH38A]。
独自のスタイルはそのままに、STIの「常にひとつ上のレベル」を
追求するものづくりへのこだわりにより進化を遂げた。
クロノグラフの盤面を生かし、車両のメーターをイメージしたデザイン。飛行機の計器に習い太陽光が反射する状況でも視認性に優れるマットブラックの盤面には、車両のエンブレムを彷彿とさせる立体メッキ仕様のSTIロゴが輝きを放ちます。
ケースとベルトの素材にはチタン材を使用し堅牢な見た目からは想像もできない軽量な仕上がりを実現。また硬質IP処理により傷が付きにくく、手首に合わせてカーブを施した形状はドライビング中も快適な良いフィット感を提供します。
ダイヤル左側にはパワーリザーブ計を配置。ぜんまいの巻き上げ具合を時間数で確認することできます。チェリーレッドの針が目盛りの40を指しているときがフル巻上げ状態です。
ダイヤル左側には24時間計を配置。車両のメーターを彷彿とさせるデザインの24時間計は、STIが挑み続けるニュルブルクリンク24時間レースへ熱い想いを表現しています。
心臓部であるムーブメントには機械式を採用。様々なパーツから成るメカニカルウォッチは、その緻密で繊細な動きや駆動音も魅力の一つです。車のエンジンとも通じるムーブメントの鼓動を感じる毎に愛着が深まります。
インデックスと針には蓄光処理が施されているため、ドライビング中もトンネル内や夜間走行で優れた視認性を発揮。瞬時の判読性を高めています。デザイン性を損なわぬよう敢えて数字には蓄光を施さず仕上げました。
フライトウォッチのリューズと同様に12時の位置に配されたリューズには、飛行機メーカーをルーツに持つSTIのこだわりを示すエンボスロゴが施されています。また操作性を向上させるため昨年モデルからサイズ変更が行われました。
ケース下部の側面(リューズの反対側)にはH2YN84Aが限定生産であることを表すシリアルナンバーが刻印されています。